先週は土曜京都11R平安S、日曜東京9R国分寺特別、日曜東京12R丹沢Sと、公開レース6レース中3レースの的中をお見せできましたが、痛恨だったのが日曜東京11Rオークス。
正直なところ、先週のオークスは、対抗ラフターラインズはすでに決まっていて、あとは本命をトリニティにするか、ジュウリョクピエロにするか、これだけでした。
結果的に2択を間違えてしまい、メンバーシップの会員の皆様にご迷惑をおかけしてしまいましたが、それと同時に同じ女子として今村聖奈騎手の偉業に感銘を受けました。
また、先週のオークスは、特に競馬初心者の方からスターアニスの取捨についてのお問い合わせも多かったため、この馬を評価しなかった理由についてもお伝えさせて頂きます。
先週のオークス関連の記事でも記載したように、当レースは基本的にスタミナ指向の強い傾向が垣間見えるレースです。
戦歴的には芝1800m以上の実績馬、血統的には欧州型やステイゴールド系などの重厚なタイプが走りやすく、簡潔に言えば、スターアニスはそれらのタイプとは真逆のキャラクターだったため、ほぼ無印の評価を下しました。
スターアニスは、これまでの全勝ち鞍3勝が全て芝1600m以下の距離で、芝1200mにも勝利実績があった馬。
これも一応、レース前に調べましたが、芝1200mの勝利実績があった馬で、オークスを勝った例は、2002年のスマイルトゥモロー以降では1頭も出ていません。
また、父ドレフォン(米国型ノーザンダンサー系)は、現役時代にダ7F(約1400m)以下のG1レースを3勝したスプリンタータイプで、母父ダイワメジャーは、種牡馬としてコパノリチャード、レシステンシア等々、複数の芝1200mG1レースの好走馬を輩出するスピード型。
加えて、母エピセアロームは、芝1200m重賞のセントウルS勝ち馬と、血統的にも短距離指向の強いタイプであることが明確だったため、そういった判断を下しました。
また、昨年のオークスで単勝1番人気ながらも9着に敗れたエンブロイダリーは、父がダイワメジャー系アドマイヤマーズで、母の父が米国型ノーザンダンサー系のクロフネ。
桜花賞1着からの臨戦も込みで、この両者は非常に類似性の高いタイプであることも、スターアニスを評価しなかった要因の1つです。
競馬予想において、この馬は強いから、能力が高いから、といった理屈で選定する手法はポピュラーですが、そのレースで、その舞台で、どんな才能が要求されて、どんな馬に向くのか、その上で最も期待値の高い馬を選定するといった手法は、今の時代でも少数派です。
オークスの舞台で、スターアニスやエンブロイダリーのようなタイプが上位人気に支持されることがその証明とも言えますが、何れにしても、来年以降もオークスならではと言えるこのレースの方向性を大事に、より的を射る情報の公開に努めていきたいと思うので、期待して頂けると嬉しいです。
そして、今週は、いよいよ日本ダービーです。
個人的にはベレシートに高い評価を与える予定だったので、直前の回避に驚かされましたが、このレースは先週のオークスとはまた異なる才能が要求されやすい傾向があるので、その辺りもこちらのブログを通じてお伝えしていければと思います。
また日本ダービーの最終的な見解と勝負買い目は、レース前日の夜に公開いたします。
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