今週行われる府中牝馬SとしらさぎSは、競馬場も距離もコース形態も異なるにも関わらず、類似した血統傾向が垣間見えます。
この2つのレースでポイントになるのは、キングカメハメハ系の血統馬。
2022年は、父か母父キングカメハメハの血統馬が複勝圏内を独占。
2024年は、キングカメハメハ系ロードカナロア産駒が1着2着に好走。3着馬もキングカメハメハ系ルーラーシップの産駒。
そして昨年も、ロードカナロア産駒のカナテープが2着に好走。惜しくも馬券には絡まなかったもの、クビ差4着に好走したウンブライル(12人気)も当種牡馬の産駒。
このように昨年から施行時期、条件を変更した府中牝馬Sですが、施行時期変更以前も以後も、キングカメハメハ系血統馬の期待値が高い傾向が垣間見えます。
一方で、昨年に新設されたしらさぎSも、キングカメハメハ系血統馬の期待値が抜群。
昨年のしらさぎSは、キングカメハメハ系ロードカナロア産駒のキープカルムが1着。
2着チェルヴィニアは、母の父がキングカメハメハ。
4着ダイシンヤマトは、キングカメハメハ系ヤマカツエースの産駒。
5着デビットバローズは、ロードカナロア産駒。
6着マテンロウオリオンは、母の父がキングカメハメハ。
昨年の当レースは、父か母父キングカメハメハ系種牡馬の条件を満たす馬が6頭出走して、そのうち5頭が6着以内に好走と、脅威の成績を収めています。
参考までに、今年の府中牝馬S、しらさぎSに出走を予定する馬の中で、父か母父がキングカメハメハ系種牡馬の条件を満たす馬は以下の通り。
府中牝馬S
ウイントワイライト
エストゥペンダ
タガノエルピーダ
ニシノティアモ
ビップデイジー
ミアネーロ
ユキワリザクラ
ルージュソリテール
しらさぎS
カズミクラーシュ
キープカルム
サイルーン
スマートワイス
タガノエルピーダ
ファンダム
ブエナオンダ
ベラジオボンド
どちらも該当馬は少なくありませんが(※というか、当然この傾向を把握している関係者も少なくないため出走比率は上昇傾向にあります)、これに加えて近走内容や戦歴などで絞り込みをかけると、更に鮮度の高いキングカメハメハ系血統馬を見極めることも可能になります。
その辺りを含めた府中牝馬SとしらさぎSの最終的な見解と勝負買い目は、レース前日の夜に公開いたします。
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