先週の函館芝1800mは、新馬戦を除く2鞍の施行。
その2鞍で、複勝圏内に好走した6頭中3頭は、父か母父がステイゴールド系種牡馬という共通項。
中でも、ウインブライト産駒は2鞍連続で連対と、その存在感を示しました。
種牡馬ウインブライトは、その父がステイゴールド。
ウインブライトは、現役時代にクイーンエリザベス2世C、香港Cと、香港のシャティン競馬場で行われるG1レースを2勝、日本の芝G1レースは未勝利で現役を退いた馬。
洋芝で右回りの競馬場、かつ直線平坦コースという意味では、同じような性質を持つ函館競馬場とシャティン競馬場。
函館芝の中距離戦で、ウインブライト産駒が走る理屈は、この辺りにある可能性が高そうです。
尚、ウインブライトの父ステイゴールドも、現役時代は海外のG1レースを2勝、日本のG1レースには縁が無かった馬。そして、シャティン競馬場でG1レースを制した馬。
そういった意味では、現行の函館芝1800m戦は、ウインブライト産駒に限らず、ステイゴールド系血統馬全般に注意を払う必要がある、と言えるでしょうか。
尚、今週末の日曜日に行われる函館競馬場のメインカード巴賞も、芝1800mのレース。
2022年の巴賞で4人気1着と結果を残したホウオウピースフルは、ステイゴールド系オルフェーヴル産駒。
2021年7人気2着マイネルファンロンは、ステイゴールド産駒。
2020年3人気3着カリビアンゴールドも、ステイゴールド産駒。
と、このように、やはりと言うべきか、巴賞におけるステイゴールド系血統馬も水準以上に高い傾向が見受けられます。
参考までに、今年の巴賞に登録する馬の中で、父か母父ステイゴールド系の条件を満たす馬は以下の通りです。
アロヒアリイ
ウイントレメンデス
ショウナンマグマ
また、巴賞と同日に福島競馬場で行われる七夕賞(G3)も、明確な血統傾向が垣間見えるレース。
その辺りの詳細につきましては、次回のコラムで掲載させて頂きますので、そちらの記事もぜひご期待ください。
尚、七夕賞を含む今週末の中央競馬開催の最終的な見解と勝負買い目は、レース前日の夜に公開いたします。
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