2026年06月21日(日)
東京11R 府中牝馬S
府中牝馬Sは、施行時期変更以前も以後も、キングカメハメハ系血統馬の期待値が高いレース。
2022年は、父か母父がキングカメハメハの条件を満たす馬が複勝圏内を独占。
2024年は、キングカメハメハ系ロードカナロア産駒が1着2着に好走。3着馬もキングカメハメハ系ルーラーシップの産駒。
そして施行時期変更後の昨年も、ロードカナロア産駒のカナテープが2着に好走。惜しくも馬券には絡まなかったもの、クビ差4着に好走したウンブライル(12人気)も当種牡馬の産駒。
但し、今年は悪天候の影響で道悪馬場も濃厚のコンディション。
例年の傾向とは異なる才能が要求される可能性も。
重馬場以上に悪化した府中牝馬Sという意味では、2020年のそれに近いシチュエーション。
当時のレースは8頭立ての競馬で、7人気6人気8人気と、下位人気3頭の決着に。
1着サラキアは、母父がニジンスキーを経由する欧州型ノーザンダンサー系Lomitas。
2着シャドウディーヴァは、母父がダンチヒを経由する欧州型ノーザンダンサー系Dansili。
3着サムシングジャストは、ヴィクトワールピサ産駒。当種牡馬は母方が重厚な英国牝系。
また上記3頭は、全て近2走以内に上がり順位3番手以内の末脚実績があった馬。
この結果が示す通り、府中牝馬Sは重馬場以上に馬場が悪化すると、いわゆる欧州指向の末脚が活かされやすい傾向も。