2025年10月13日(祝)
京都11R スワンS
京都競馬場新装後、直近2年のスワンSは、複勝圏内に好走した6頭中4頭が、前走1600m以上の芝重賞に出走していた距離短縮馬。
また父か母父が欧州型種牡馬の該当馬は、京都新装後の近2年で複勝圏内に好走した6頭全馬が該当する特注血統。
1400m重賞のカテゴリーとしては、戦歴、血統ともに体力の裏付けがポイントになる傾向も。
アドマイヤズームは、前走NHKマイルC(芝1600m・G1)からの距離短縮ローテ。
父モーリスは、欧州型ロベルト系種牡馬。
一昨年の当レースは、父か母父ロベルト系が複勝圏内を独占。その一昨年は複勝圏内に好走した3頭全馬が前走マイル重賞の出走馬。
昨年の勝ち馬ダノンマッキンリーも、モーリスの産駒。
2代母フォルナリーナも、芝1400m重賞の好走実績馬。
デビュー以来初の1400m戦出走となる今回は、大幅な上昇度まで見込める1頭。
以下、アルテヴェローチェ、ランスオブカオス。
何れも欧州指向の強いキャラクターで、前走マイルG1レース出走馬の距離短縮馬。