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秋華賞同様、完成度がポイントになる京都菊花賞

2020年以来の京都開催となる菊花賞。

先週の秋華賞もそうであったように、京都競馬場で行われるこの時期のクラシックレースは、基本的に近走好調馬が有利。

京都競馬場で行われた近3年の菊花賞も、馬券に絡んだ9頭全馬が前走芝重賞で3着以内or2勝クラス以上で1着の該当馬。

いわゆる競走馬としての完成度がポイントになる傾向。

また、日本競馬界の王道路線とも言えるクラシックレースだけに、日本の王道血統馬も期待値の抜群。

中でも、父か母父ディープインパクト系の血統馬は、京都開催の近3年で全勝、合計6頭が馬券に絡む特注系。

さらに掘り下げるのであれば、その6頭中5頭は、父か母父が欧州型かナスルーラ系との構成馬。

3000m重賞だけに欧州指向のスタミナや、欧州血統特有の3歳秋以降に見せる成長力にも期待できるタイプが特に走りやすい傾向も。

参考までに、今年の菊花賞に出走を予定する馬の中で、前走芝重賞で3着以内or2勝クラス以上で1着かつ、上記の血統条件も満たす馬は以下の通り。

サヴォーナ
サトノグランツ