2024年11月03日(日)
京都11R みやこS
昨年、2019、2017年と、京都ダ1800mで行われた近3年のみやこSは、馬券に絡んだ9頭全馬が前走5着以内の好調馬。
また上記期間の連対馬6頭は全馬が、父が米国型種牡馬という共通項も。
勢いのある馬の中でも、いわゆる米国指向のスピード、持続力を兼ね備えたタイプが最も走りやすいレース。
デリカダは、今回と同舞台となる前走大阪スポーツ杯(京都ダ1800m)1着からの臨戦過程。
父は米国型エーピーインディ系のパイロ、母父は米国型ヴァイスリージェント系のクロフネと、京都開催時の当レースで期待値の高いアメリカ色の強い血統馬。
今年と同じく京都開催だった昨年の当レースで、6人気2着と結果を残したメイクアリープは、米国型エーピーインディ系シニスターミニスター産駒。
同じく京都開催の2019年の当レースは、当日単勝7番人気以下の父エーピーインディ系血統馬によるワンツー決着。
2017年は、父米国型ヴァイスリージェント系血統馬が1着2着。また1着馬テイエムジンソクは、クロフネ産駒。
米国血統馬の中でも特に期待値の高い、エーピーインディ系、ヴァイスリージェント系の双方の血を持つ馬であることも含めて勝ち負けに期待。
相手筆頭は、能力上位で近走好調のオメガギネス、サンライズジパング。
その他、配当妙味は、近走好調馬で父米国型血統のアウトレンジ、ダンテバローズ、ロコポルティ辺り。