2025年03月30日(日)
中京11R 高松宮記念
ここ数年の高松宮記念は、1400m以上の距離で勝利実績or重賞連対実績を持つ馬がポイントに。
一昨年の高松宮記念は、上記の実績馬が馬券圏内を独占して、3連単の配当金が66万円超の大荒れ決着。
2022年も人気薄の当該実績馬が2着3着に好走して、3連単の配当金が278万円超という大波乱決着に。
スプリントG1レースながらも、1400m以上の距離も走れるような体力の絶対値がポイントになるレース。
ウイングレイテストは、これまでの自身の勝ち鞍4勝が全て芝1400m以上の距離、かつ芝1400m重賞の勝ち馬と、スプリント路線のカテゴリーの中では、体力の絶対値に優れたキャラクター。
血統構成は、ロベルト系スクリーンヒーロー×プリンスリーギフト系サクラユタカオー。
近年の高松宮記念は、父も母父も日本の主流系サンデーサイレンス系(※以下サンデー系)種牡馬ではない血統馬も有利。
当該血統馬は過去の高松宮記念5年で4勝。当日単勝9番人気以下の立場から馬券に絡んだ4頭中3頭も、父、母父ともに非サンデー系の血統馬というデータも。
2020年の高松宮記念で、単勝64.6倍15人気ながらも1着入線(4着降着)したクリノガウディーも、芝1200mの勝利実績が無かったスクリーンヒーロー産駒。
また、昨年11人気4着と、惜しくも馬券圏内には走らなかったものの結果を残したウインカーネリアンは、本馬と同馬主のスクリーンヒーロー産駒。
尚、昨年のウインカーネリアンも、当レース出走以前の勝ち鞍8勝は全て芝1600m以上の距離で、芝1200m自体も初出走だった馬。
戦歴、血統ともに近年の高松宮記念で激走する典型のキャラクターで、人気以上のパフォーマンスに期待したい1頭。
オフトレイルも、自身の勝ち鞍3勝が全て芝1600m以上の距離で、父も母父も非サンデー系の血統馬。
父と母父が、ノーザンダンサー系とキングマンボ系で構成される芝1400m重賞の連対実績馬という意味では、2021年の勝ち馬ダノンスマッシュにも似たキャラクターで、高配当馬券の演出に一考。
サトノレーヴは、例年の高松宮記念で期待値の高い前走香港スプリント(G1)3着からのローテーション。
昨年の勝ち馬マッドクール、前述した2021年の勝ち馬ダノンスマッシュなども当該ローテ馬。
ロードカナロア産駒で、前走香港スプリント出走馬という意味では、前述したダノンスマッシュと全く同じキャラクター。
また、ロードカナロア×サクラバクシンオーの血統構成馬という意味では、一昨年12人気1着と大波乱を演出したファストフォースと同じ。
尚、半兄ハクサンムーンは、2013年の高松宮記念で3着、2015年の高松宮記念でも2着に好走した高松宮記念の好走実績馬。
戦歴、血統構成、牝系からも、余程のアクシデント等が無い限りは、まず堅実に走るであろう想定上位人気馬。
大穴はバルサムノート。
これまで自身の勝ち鞍4勝は全て1400m以上の距離で、前述した高松宮記念の実績種牡馬スクリーンヒーローを父に持つモーリスの産駒。
母の父ダイワメジャーも、高松宮記念の勝ち馬を輩出した種牡馬。
また母エピセアロームは、現役時代に芝1200m重賞を2勝。
その血統背景を踏まえれば、想定オッズ以上に期待値自体は高いであろう1頭。
ナムラクレアは、昨年、一昨年の高松宮記念で2年連続2着に好走。
前走芝1400m重賞からの距離短縮ローテも昨年と同様。
想定上位人気馬の中では、最も再現性の高い1頭。