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アイビスSD(G3) [最終見解]

2025年08月03日(日)
新潟7R アイビスSD

近年のアイビスSDは、距離短縮馬の中でも、前走重賞出走馬or前走3着以内馬or新潟千直の勝利実績馬が走る傾向が顕著。

上記の実績を満たす馬は、過去5年で当日単勝6番人気以下の立場から複勝圏内に好走した8頭全馬が該当する特注系。

また、父か母父が欧州型ミスプロ系、欧州型ロベルト系、欧州型ナスルーラ系、欧州型ノーザンダンサー系の血統該当馬は、過去5年で全勝。

相応の実績馬の中でも、いわゆる欧州指向の強いタイプが特に走りやすい傾向も。

ショウナンハクラクは、欧州型ノーザンダンサー系Frankelの産駒で、母の父がディープインパクト。

昨年の勝ち馬で今年も出走を予定するモズメイメイも、父がディープインパクト系種牡馬で、母の父がFrankel。

また種牡馬Frankelは、直線G1レースの勝ち馬。

前走の安達太良S(福島芝1200m)で先行していること、また僅差4着に走っていることも、近走先行経験馬&好調馬有利の当レース向きと言える臨戦過程。

唯一、当コースを走った昨年の韋駄天S(新潟芝1000m)は、スタートで隣の馬に寄せられて最後方まで位置取りを下げた全くの参考外レース。

行きっぷりのいい近走内容を踏まえれば、ゲートさえまともなら一変を見せても不思議はない1頭。

尚、昨年の当レースは、前走芝1200m重賞に出走していた新潟千直初出走馬が複勝圏内を独占。

今年の出走予定馬の中でこの条件を満たす馬は、ピューロマジック1頭のみ。

本馬も母の父はディープインパクト。

2021、23年の勝ち馬オールアットワンスも母の父はディープインパクト。

その2021年は、当舞台初出走で優勝。

また、オールアットワンスもそうであるように、牝の期待値も水準以上。

直近5年のアイビスサマーダッシュは牝馬が全勝。複勝圏内に好走した15頭中10頭も牝馬。

前走のアルクオーツスプリント(首G1・芝1200m・5着)では、世界の強豪相手にも引けを取らないスピードを示したように、ここではその才能が一枚上の可能性も。

尚、近年の当レースは、前述したオールアットワンス然り、JRA唯一の一直線コースということもあり、リピーターの期待値も水準以上。

今年は、昨年の1~3着馬モズメイメイウイングレイテストテイエムスパーダが全て出走。

例年の傾向と変わり映えのないメンバー構成等々を踏まえれば、まず順当に走るでしょうか。