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ホープフルS(G1) [最終見解]

2025年12月27日(土)
中山11R ホープフルS

近年のホープフルSは、前走1800m以下出走の距離延長ローテ馬が7連勝中。

また、過去5年の当レースで3着以内に好走した15頭中11頭は、父か母父がノーザンダンサー系血統馬。

2000m重賞のカテゴリーの中では短距離指向が強く、中でもノーザンダンサー系血統特有のスピードを持続させる才能に優れたタイプが最もフィットしやすいレース。

ショウナンガルフは、前走札幌2歳S(札幌芝1800m・G3)1着からの距離延長ローテで、ノーザンダンサー系ハービンジャーの産駒と、例年の当レースで期待値の高いパターンに合致。

2代母ミスエーニョ、近親ミスエルテ、ショウナンザナドゥは全馬が1400m重賞の勝ち馬と、スピード指向の強い牝系であることも、相応の才能が活かされやすい今回の競馬へ向けては強調材料。

ノチェセラーダの父ドレフォンは、現役時代にBCスプリントを含む7F(約1400m)以下のG1レースを3勝したスピード指向の強いノーザンダンサー系種牡馬。

近年の当レースは、モズアスコット、Siyouni、デクラレーションオブウォーと、現役時代に1600m以下のG1レースを勝っているノーザンダンサー系種牡馬の産駒が3年連続で馬券圏内に好走中というデータも。

母の父は、日本の王道種牡馬ディープインパクト。

父と母父が、米国のスピード型とディープインパクトで構成される馬という意味では、2021年の勝ち馬キラーアビリティにも近いタイプ。

アンドゥーリルは、例年期待値の高い距離延長ローテ馬。

父サートゥルナーリアは、ノーザンダンサー系種牡馬のStorm Catと、Sadler’s Wellsの血を持つ種牡馬。

母父オルフェーヴルは、ノーザンダンサー系ノーザンテーストの血を持つ種牡馬。

尚、今年は、芝1600mで勝利実績を持つ馬も本馬1頭のみ。

父がキングカメハメハ系種牡馬で、母父がオルフェーヴルという血統構成は、2022年14人気1着と大波乱を演出したドゥラエレーデ(ドゥラメンテ×オルフェーヴル)を彷彿。

スピード指向の強いノーザンダンサー系血統の典型と言えるキャラクターで当レースに対する水準以上の適性を窺わせる1頭。