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青葉賞(G2) [最終見解]

2023年04月29日(土)
東京11R 青葉賞

過去5年の青葉賞で3着以内に好走した15頭中14頭は、前走4着以内の好調馬。

中でも、前走2200m以上の長距離戦出走馬は過去5年で7頭が馬券に。

2013~2016年も、前走2200m以上の長距離戦出走馬が4年連続で複勝圏内を独占。

近走好調馬の中でもスタミナに秀でたタイプ、長距離戦の実績馬が走りやすい重賞競走。

スキルヴィングは、今回と同舞台となる前走のゆりかもめ賞(東京芝2400m)が、上がり最速の末脚で完勝。

過去5年で馬券に絡んだ15頭中11頭が該当と、長距離重賞だけに、前走の上がり順位が3番手以内の末脚実績馬も期待値の高いパターン。

父キタサンブラックは、イクイノックスをはじめとした現日本競馬会を牽引する新時代の大種牡馬。

今世代も産駒のコナコースト、ソールオリエンスがクラシックレベルで激走を魅せたように、父ブラックタイドの全弟にあたる大種牡馬ディープインパクトを彷彿とさせるような勢いも。

昨年の当レースは、父か母父ディープインパクトの血統馬が複勝圏内を独占したように、日本の主流血統馬が走りやすい傾向も当レースならではの方向性。

また、母の父シンボリクリスエスも当レース適性は抜群。

自身も2002年の青葉賞勝ち馬で、2020年の勝ち馬オーソリティ、一昨年3着レッドヴェロシティ(6人気)も母の父がシンボリクリスエス。

断然人気は濃厚も、まず勝ち負けも必至の1頭と見立てます。

アームブランシュは、前走の山吹賞(中山芝2200m)が上がり順位2番手の末脚で3着と、買いパターンに合致。

血統構成はキズナ×ディープインパクト。

父と母父がディープインパクト系とキングカメハメハ系で構成される馬は、昨年の2着ロードレゼル、3着エターナルビクトリをはじめ、過去5年で4頭が馬券に絡む特注系。

3代母にはダイナアクトレス。日本が誇る超名牝系で、一族のステージチャンプ然り、競馬を使う毎の上昇度にも定評がある系統。

尚、近年の青葉賞は、父か母父ディープインパクト系か、父キングカメハメハ系の血統馬が、直近2年連続で複勝圏内を独占。

今年は、父キングカメハメハ系の該当馬がメイテソーロ1頭のみ。

本馬の母父リンカーンは、近年の当レースでも相性のいいトニービンの血が強調された種牡馬。

昨年3着エターナルビクトリ、一昨年の勝ち馬ワンダフルタウンも、リンカーン同様に、母の父にトニービンの血を持つルーラーシップ産駒。

距離延長ローテに強い典型的な欧州血統馬で波乱演出に一考。