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アイビスSD(G3) [最終見解]

2023年07月30日(日)
新潟11R アイビスSD

近年のアイビスSDは、3歳馬or牝馬、近走新潟千直好走馬が圧倒的に有利のレース。

詳しくは、斤量と千直実績に注目したいアイビスSDを参照。

ファイアダンサーは、前走韋駄天S2着からの特注ローテ。

過去5年のアイビスSDは、近2走以内に韋駄天Sで5着以内に好走していた馬は計10頭が馬券に。

中でも牝馬は過去5年で4勝。この期間で馬券に絡んだ15頭中10頭も牝馬。

また、父も母父も非サンデー系血統であることも当レースへ向けては有利。

過去5年の勝ち馬は、全馬が父非サンデー系血統というデータも。

本馬の父パイロは、エーピーインディを経由するナスルーラ系種牡馬。

一昨年14人気3着と高配当馬券を演出したバカラクイーンも、母の父がナスルーラ系のRahy。

2015、2016年で連覇のベルカントは、父も母父もナスルーラ系の血統馬。

主流のサンデー系が直線の伸びに優れたタイプが大半を占めるのに対して、ナスルーラ系はスピードを持続させる才能に優れたタイプを多数輩出する系統。

過去の結果然り、アイビスSDは、後者の才能が活かされやすい方向性のレース。

メディーヴァルも、3走前に韋駄天S1着の実績。

前走が福島芝1200mで大敗していた馬も期待値の高いレース。

2021年14人気3着バカラクイーン、2019年9人気3着オールポッシブルは、前走福島芝1200mで7着以下に負けていた馬という共通項。

新潟千直1戦1勝で、底を見せていない戦歴も強調材料。

サトノファビュラスも、前走福島芝1200mの敗戦組。

父がロードカナロアで、母父が中距離指向の強いサンデーサイレンス系の牝馬という意味では、2020年の勝ち馬ジョーカナチャンにも近いタイプ。

一族には、オークス勝ち馬ダイワエルシエーロ、菊花賞勝ち馬キセキ、種牡馬として活躍するグレーターロンドン等々、ビッグネームが顔を揃えるロンドンブリッジの牝系で、その血統スケールもメンバー随一。

初の新潟千直出走で、大幅な変わり身まで期待できる1頭。