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毎日王冠(G2)[最終見解]

2023年10月08日(日)
東京11R 毎日王冠

サリオス(2020、2022年の勝ち馬)、シュネルマイスター、ダノンキングリー、アエロリットと、近年の毎日王冠は芝1600mのG1レース勝ち馬が全勝。

秋の東京競馬場の開幕週というシチュエーションだけに、1800m重賞ながらも短距離指向のスピードが問われやすいレース。

ソングラインは、前走安田記念(東京芝1600m・G1)1着からの臨戦過程。

過去5年の毎日王冠は、馬券に絡んだ15頭中7頭が前走芝1600m重賞出走の距離延長馬。また、そのうち6頭は前走安田記念組。

また、前述した近5年の勝ち馬は、全馬が2000m以上の距離では未勝利だった馬。

また、2020、2022年の勝ち馬サリオス、2021年の勝ち馬 シュネルマイスターは、毎日王冠を除く全ての勝ち鞍が1600m以下の距離というキャラクター。

これまで、自身の勝ち鞍7勝が1600m以下の距離であることも、スピード指向が強い毎日王冠へ向けてはむしろ強調材料。

血統構成は、キズナ×シンボリクリスエス。

父と母父がディープインパクト系種牡馬と欧州種牡馬で組み合わされる血統馬も、ディサイファ、アンビシャス、ヒストリカル、グレーターロンドン、キセキ等々、毎日王冠の好走馬は多数。

アドマイヤハダルも、ロードカナロア×ディープインパクトで、上記の血統構成を満たす1頭。

前走の関越S(新潟芝1800m)は、上がり順位3番手の末脚で2着好走。

過去5年の毎日王冠は、複勝圏内に好走した15頭中14頭が、前走芝1800m以下の距離に出走していた馬、もしくは前走の上がり順位が3番手以内馬というデータも。

近親スイープトウショウは芝2000m超G1レースを3勝した稀代の名馬。

近3年で2勝のサリオスはハーツクライ産駒。また、一昨年の勝ち馬シュネルマイスターは、父も母父も欧州型種牡馬。

戦歴はスピード指向で、血統的にはスタミナ指向の強いタイプに相性のいい傾向を踏まえれば、中距離指向のタフさを兼ね備えた牝系であることも強調材料。

ジャスティンカフェシュネルマイスターの2頭は、毎日王冠の好走実績馬。

何れも重厚な欧州血統馬で、戦歴は芝1800m以下の距離に偏るといった当レース向きの典型。