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クイーンC(G3) [最終見解]

2024年02月10日(土)
東京11R クイーンC

近年のクイーンCは、アカイトリノムスメ、スターズオンアース、ハーパーと、後のオークス(東京芝2400m・G1)連対馬が3年連続で連対中。

2400mG1レースもこなせるような、体力の絶対値がポイントになるレース。

具体的には、芝1800m以上の距離で連対実績を持つ馬は特注系。

過去5年の当レースで、上記の実績があった馬は3勝、昨年も当該実績馬が5着以内を独占。

クイーンズウォークは、前走の未勝利戦が芝1800mで1着。

ノーザンファーム生産馬も直近で8連勝中の特注系。

昨年の勝ち馬ハーパーも、芝1800m以上の距離で連対実績があった川田将雅騎手騎乗馬。

父がディープインパクト系で、芝1800m以上の距離で勝利実績を持つ馬という意味では、2020年の勝ち馬ミヤマザクラにも近いキャラクター。

当レースはもちろん、後のオークスまで注目したい1頭。

アルセナールサフィラの2頭も、ノーザンファーム生産馬で、日本の主流血統馬。

アルセナールは、エピファネイア×ダイワメジャーで、昨年3着モリアーナと全く同じ配合馬。