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愛知杯(G3) [最終見解]

2025年03月23日(日)
中京11R 愛知杯

昨年まで実施していた京都牝馬Sを引き継ぐ形で、今年から中京芝1400mで施行される愛知杯。

先週から幕を開けた中京開催は、芝1400m戦が3鞍施行。

馬券に絡んだ9頭は、父がキングマンボ系、ロベルト系、ウインドインハーヘア系(ディープインパクト&ブラックタイド兄弟の系統)の括りで全馬が該当。

また初出走で好走した2頭を除く、馬券圏内好走馬7頭中6頭は、近2走以内に上がり順位3番手以内or芝1600m以上の距離出走、の条件を満たす馬。

戦歴、血統ともに、いわゆる中距離指向の体力が問われやすい傾向も。

イフェイオンは、先週の中京芝1400m戦でもポイントになったロベルト系エピファネイアの産駒。

前走ニューイヤーS(中山芝1600m・5着)からの距離短縮ローテも、現行の中京馬場では強調材料。

先週土曜の中京12R(中京芝1400m・1勝クラス)は、父か母父ロベルト系血統のワンツー決着。

また2着馬エフォートレスは、エピファネイア産駒で、前走芝1600m出走の距離短縮馬と、本馬と酷似するキャラクター。

尚、母イチオクノホシは、芝1400m重賞の連対実績馬。

デビュー以来初となる芝1400m戦出走で、近走からの更なる上積みにも期待したい1頭。

相手も中距離指向の強いタイプを重視して、スウィープフィートシングザットソング