2025年09月28日(日)
中山11R スプリンターズS
近年のスプリンターズSは、1400m以上の距離で勝利実績を持っていた馬が6連勝中。
また父、母父ともに非サンデー系血統馬は、過去5年で4勝。当日単勝4番人気以下の立場から馬券に絡んだ9頭中4頭も該当血統馬。
この結果が示す通り、戦歴的には体力の裏付けがある非主流タイプが最も走りやすい傾向も。
ラッキースワイネスは、芝1400m重賞を2勝。うち1つはG1レース。
世界最高峰のスプリント大国としても知られる香港競馬界の一線級で、これまで自国の芝1200mG1レースも3勝。
父Sweynesse(Sir Ivor系)、母父Red Clubs(ロベルト系)は、何れも非サンデー系種牡馬で、何れも当レースに実績のある系統。
父か母父がSir Ivor系種牡馬で、香港からの遠征馬という意味では、2010年10人気1着と波乱を演出したウルトラファンタジーを彷彿。
競走馬のスケールという意味では、そのウルトラファンタジーよりも1枚も2枚も上の存在だけに、本来の能力さえ出し切れれば、あっさり突き抜けても不思議はない1頭と見立てます。
相手妙味に、カンチェンジュンガ、ルガル。
何れも近年の当レースで期待値が高い、父も母父も非サンデー血統馬、かつ1400m以上の距離で勝利実績を持つ馬。
カンチェンジュンガの父ビッグアーサーは、ナスルーラを経由するプリンスリーギフト系種牡馬。
昨年の当レース2着馬で、今年も出走を予定するトウシンマカオも、当種牡馬の産駒。
この両者は短距離馬としては決め手に優れたタイプであること、芝1400m重賞の勝ち馬であること等も含めて類似性の高いキャラクター。
トウシンマカオがフィットする舞台であれば、といった期待もかけられる1頭。
ルガルは昨年の当レース勝ち馬。
昨年も約半年明けの一戦で変わり身を見せたように、5ヵ月の休養明け初戦もむしろ強調材料。