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きさらぎ賞(G3) [最終見解]

2024年02月04日(日)
京都11R きさらぎ賞

2020年以来の京都開催となるきさらぎ賞。

京都競馬場で行われた近3年のきさらぎ賞は、馬券に絡んだ9頭中8頭が、前走1600m以下出走馬or前走3コーナー3番手以内馬。

中距離重賞としては、いわゆる短距離寄りのスピードが問われる傾向も。

シヴァースは、前走の新馬戦が芝1600mで1着。

前述の通り、前走芝1600m以下出走の距離延長馬は期待値の高いレース。

京都競馬場で行われた近3年のきさらぎ賞は、馬券に絡んだ9頭全馬が前走3着以内馬と、好調馬も有利。

母の父はディープインパクト。

ディープインパクト産駒は、京都開催の直近7年連続で連対2016年は当種牡馬の産駒が複勝圏内を独占するなど特注系。

1800m戦としてはスピードマイル指向が強い傾向だけに、母ヴィブロスが芝1600mのG1レースで2勝を挙げているスピード指向の強い牝系であることも今回の競馬へ向けては強調材料。

その他も距離延長ローテ、前走先行経験、主流血統馬狙いでファーヴェントレガーロデルシエロ