【例年の傾向と平日推奨馬】きさらぎ賞(G3)

2026年02月08日(日)
京都11R きさらぎ賞

京都競馬場で行われた直近2年のきさらぎ賞は、その連対馬4頭全馬が芝2000mで勝利実績を持っていた馬。

また、父か母父が、サドラーズウェルズ、ロベルト、トニービンの系統など、欧州の重厚な血統馬も近2年で複勝圏内に好走した6頭中4頭が該当する特注系。

1800m重賞のカテゴリーの中では、戦歴的にも血統的にも、いわゆるスタミナ指向の強い傾向が垣間見えるレース。

エムズビギンは、芝2000mの勝ち馬で、母の父が欧州のチャンピオンサイアーとしても知られるサドラーズウェルズ系種牡馬Galileo。

前走芝2000m1着からの臨戦過程でキタサンブラック産駒、かつ母の父がサドラーズウェルズ系種牡馬という意味では、昨年2着のリンクスティップと全く同じキャラクター。

デビュー2戦目の前走は大幅な上昇を見せたように、競馬を使う毎の上積みに定評がある欧州牝系の典型タイプでもあり、今後の未知なる伸びしろという意味も含めて注目したい1頭。

ゴーイントゥスカイも芝2000mの勝利実績馬で、今年のメンバーでは唯一となる芝2000m重賞の好走実績馬。

父はディープインパクト系コントレイル、母の父Tapitは米国型エーピーインディ系種牡馬。

昨年の勝ち馬サトノシャイニングは、芝2000mの勝利実績馬で、父がディープインパクト系、かつ母父が米国型種牡馬というキャラクター。

前走の京都2歳S(G3)では、道中ほぼ最後方の位置取りから強気のまくりで僅差3着と、高い地力を窺わせる競馬を見せたように、ここもまともに走れば勝ち負けに。

ゾロアストロは、2000m実績こそ無いものの、重賞実績はメンバー最上位で、母方は重厚な独国牝系の名血。

前走内容然り、スローの決め手比べの競馬で、ラスト3F32秒台の末脚が問われるような競馬になれば末脚一閃も。