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クイーンC(G3) [最終見解]

2025年02月15日(土)
東京11R クイーンC

日本が世界に誇るノーザンファーム生産馬の中でも、スタミナ型、中距離指向の強いタイプが走りやすいレース。

クイーンCにおけるノーザンファーム生産馬は、直近で9連勝中と驚異の成績。

また、過去5年のクイーンCは、芝1800m以上の距離で連対実績を持っていた馬が3勝。一昨年は当該実績馬が5着以内を独占。

マディソンガールは、ノーザンファームの生産馬で芝1800mの勝利実績馬。

父キズナは、近年のノーザンファームのエース種牡馬としても知られるディープインパクト系種牡馬。

昨年のクイーンCも、ノーザンファーム生産のキズナ産駒クイーンズウォークが勝利。

半姉には、一昨年の牝馬3冠馬リバティアイランド。

ノーザンファームの中距離型タイプの中でも、最高峰と言える繁殖レベルのキャラクターで、勝ち切る競馬にも期待したい1頭。

ショウナンザナドゥも、ノーザンファーム生産のキズナ産駒。

阪神ジュベナイルF(G1)からの臨戦も、近年の当レースの特注系。

2019年は、当該ローテ馬が馬券圏内を独占。一昨年も2着3着に好走。

ロートホルンは、キズナと同系統のディープインパクト系サトノダイヤモンド産駒で、芝1800mの勝利実績馬。

当コース替わりで6馬身差の圧勝劇を披露した前走内容も含めて波乱演出に一考。