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ユニコーンS(G3) [最終見解]

2025年05月03日(土)
京都11R ユニコーンS

昨年度から京都ダ1900mの施行条件となったユニコーンS。

その昨年は、前走が1勝クラス以上で1着馬かつ、父と母父が順不同でサンデー系×米国種牡馬の血統構成馬が複勝圏内を独占。

近走好調馬の中でも、芝指向のスピード強化型タイプが走りやすい傾向も。

今年の出走予定馬の中で、上記の臨戦、血統構成を満たす馬は、カナルビーグル1頭のみ。

レーティング世界ナンバーワンの評価を得た日本が誇るフォーエバーヤング同様、リアルスティールの産駒。

休養明け初戦の競馬となった前走の1勝クラス(阪神ダ1800m)では、そのフォーエバーヤングの再来を予感させる7馬身差の圧勝劇。

いわゆる血統的なスケールも込みで、ここも勝ち負けを期待したい1頭。

相手も芝のスピード指向の強いタイプを重視して、クレーキングメイショウズイウン