血統マニアが送る競馬マニアのための競馬情報ブログ!

京王杯SC(G2) [最終見解]

2025年05月03日(土)
東京11R 京王杯SC

過去5年の京王杯スプリングCは、距離短縮馬or近2走以内に上がり順位3番手以内馬の括りで3勝。

当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した7頭中4頭も、上記の実績を満たす馬。

また、父か母父ディープインパクト系orキングカメハメハ系は、過去5年で4勝。

当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した7頭中5頭も上記の該当馬。

1400m重賞ながらも、戦歴、血統ともに中距離指向の強いタイプが走りやすいレース。

レッドモンレーヴは、京王杯SCで近2年連続で連対中の、当レースのスペシャリストとさえ言えるキャラクター。

血統構成は、キングカメハメハ系ロードカナロア×ディープインパクト。

近年の京王杯SCは、ロードカナロア産駒が実に5年連続で複勝圏内に好走中。

2020年は、当種牡馬の産駒が複勝圏内を独占するなど、超のつく特注種牡馬。

前走のオーシャンSで上がり最速の末脚をマークしていること、東京芝1400m戦では全く底を見せていない戦歴も込みで、今年も勝ち負けを期待したい1頭。

ロジリオンは、例年の当レースで期待値の高い距離短縮ローテで、東京芝1400m重賞の連対実績馬。

父リオンディーズは、ロードカナロアと同系統となるキングカメハメハ系種牡馬。

これまで東京芝コースは、7戦して掲示板内好走率も100%と、その舞台相性も込みで当レース向きと言えるキャラクター。

オオバンブルマイは、東京芝1400mの勝ち馬で、母の父がディープインパクト。

前走の阪急杯で上がり順位2番手の末脚を使っていることも有利で、久しぶりの東京芝出走で反撃も。

ママコチャは、前走高松宮記念(G1)からの臨戦過程。

基礎能力の高い前走高松宮記念組は、該当馬は過去5年で4勝、4人気以下から複勝圏内に好走した7頭中4頭も該当と、往年の特注ローテ。

母の父がキングカメハメハ、また1600mの距離で複数の勝利実績を持つことも込みで、順当に走るであろう評価も与えられる1頭。