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オールカマー(G2) [最終見解]

2025年09月21日(日)
中山11R オールカマー

過去5年のオールカマーは、近2走以内に上がり順位3番手以内or距離短縮馬の括りで、当日単勝4番人気以下の立場から複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当。

また、父か母父が欧州型種牡馬、もしくはステイゴールド系orハーツクライ系の括りで、当日単勝4番人気以下の立場から複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当。

その戦歴、血統ともに、いわゆるスタミナ指向の強い傾向が垣間見えるレース。

ホーエリートは、目黒記念(東京芝2500m・G2)2着からの距離短縮ローテ。

一昨年7人気3着ゼッフィーロ、2022年7人気3着ウインキートスも、前走目黒記念からの臨戦で穴馬券を演出。

血統構成は、ルーラーシップ×ステイゴールド。

2022年6人気2着ロバートソンキーも、ルーラーシップの産駒。

前述したウインキートスは、ステイゴールド系ゴールドシップ産駒で、2021、22年と2年連続オールカマーで3着以内に好走した舞台巧者。

2020年3着ステイフーリッシュ、2019年の勝ち馬スティッフェリオもステイゴールド産駒。

この馬自身も中山芝2200mの上級条件で勝利実績、中山芝1800m重賞で複数の好走実績を持つ戦歴然り、典型的な非根幹距離重賞の巧者と言えるキャラクター。

ドゥラドーレスは、父が欧州型キングマンボ系のドゥラメンテ、母の父が欧州型ノーザンダンサー系のハービンジャーと、ヨーロッパ指向の強いタイプ。

一昨年の当レースは、父か母父欧州型ノーザンダンサー系の血統馬が複勝圏内を独占。

当時の勝ち馬ローシャムパークは、ハービンジャー産駒。2着タイトルホルダーはドゥラメンテ産駒。

近親アーバンシックも、母の父がハービンジャーで、当レースと同舞台&同時期に行われるセントライト記念(G2)の勝ち馬。

高速上がり実績が活かされやすい現行の中山芝も絶好条件で、定石通りに勝ち負けを期待できる1頭。

シュバルツクーゲルの母父Monsunは、重厚な独国のチャンピオンサイアーで、母ソベラニアは独オークス(G1)の名牝。

昨年10人気2着と、高配当馬券を演出したアウスヴァールは、Monsunを父に持つ独国種牡馬ノヴェリストの産駒。

前述の通り、前走芝2600m戦からの距離短縮ローテも有利のレースで、波乱演出に一考。