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武蔵野S(G3)[最終見解]

2023年11月11日(土)
東京11R 武蔵野S

武蔵野Sが行われる東京ダート1600mは、JRA全10場の中でも唯一の距離、コース形態。

この意味合いも含めて、近年の当レースは何よりもコース実績がポイントに。

過去5年の武蔵野Sは、その勝ち馬5頭全馬が、オープンクラスの東京ダート戦で連対実績を持っていた馬という共通項。

昨年も該当馬が1着2着。一昨年も複勝圏内に好走した3頭全馬が当該実績馬。

また、過去5年の当レースは馬券に絡んだ15頭中10頭が前走5着以内の好調馬。

東京ダートコースに実績がある馬の中でも、勢いのある馬が特に走りやすいレース。

尚、血統的には芝指向の強い傾向も特徴的のレース。

過去5年の武蔵野Sで馬券に絡んだ15頭中13頭は、父か母父がサンデーサイレンス系、もしくはキングマンボ系というデータも。

ベルダーイメルは、前走グリーンチャンネルC(東京ダ1600m・OP)2着からの臨戦過程。

前述した通り、近年の当レースは舞台実績と勢いがポイントになるレース。

父オルフェーヴルは、ステイゴールドを経由するサンデーサイレンス系種牡馬で、言わずと知れた牡馬クラシック3冠馬。

昨年の勝ち馬ギルデッドミラーも、前走グリーンチャンネルC2着からの臨戦だったオルフェーヴル産駒。

この両者は、母方が米国ダートの快速系という意味でも類似性の高いキャラクター。

尚、前走のグリーンチャンネルCは、斤量60キロを背負って、今回も上位人気が想定される斤量56キロのペリエールに先着。

上位人気馬との力差も感じさせず、波乱演出以上のパフォーマンスに期待。

レッドルゼルは、武蔵野Sと同舞台で行われるG1レース、フェブラリーSの連対実績馬で、東京ダートコースの重賞レース勝ち馬。

父ロードカナロアは、近年の武蔵野Sで期待値の高いキングカメハメハ系種牡馬。

20年3着、21年2着と2年連続で好走したエアスピネルも、父キングカメハメハ系血統馬で、フェブラリーSの連対実績も持っていた馬。

19年13人気3着と、大荒れ決着の立役者となったダノンフェイスも、東京ダートのオープンクラスで勝利実績があったキングカメハメハ産駒。

リピーターが走りやすい傾向も含めて、期待値の高い1頭。

前述したペリエールも、自身の勝ち鞍4勝中3勝が東京ダートコースで、東京ダ1600mの重賞勝ち馬。

父ヘニーヒューズはフェブラリーS勝ち馬も輩出した東京ダ1600m重賞の巧者系。

極端な不良馬場で能力を出し切れなかった印象も強い前走内容を踏まえれば、通常馬場で巻き返しも。